嵐の活動休止に向き合う。
今日もTVで言っちゃってる!*1
ということで、嵐が2020年いっぱいでの活動休止を発表して2週間近くが経ちました。
TVでもインターネットでも、あちこちでたくさんの人がこの出来事を話題にしていました。
今日もTVで言っちゃってる!って状況でしたね。
そして誰かの一言一文に振り回されて、嵐の言葉を見聞きして、上がって下がっての繰り返しならば…*2
ゆっくり自分で考えてみたくなったので!
今回のことは私にはショックな出来事でした。
何がショックかというと、2020年以降嵐の嵐としての新しいパフォーマンスが見られないことです。今日まで嵐はコンサート、TV番組、映画、CD、DVDなど様々な形でたくさんのパフォーマンスを届けてくれました。そのひとつひとつが私の宝物です。
でも、私にとっては、最新が最高なんですよ!
いつもこれ以上はないってくらいのすごいパフォーマンスを見せてもらって、これを超えるものはもう作れないんじゃないかなんていらない心配をしていた時もあったけれど、そんなのはめっちゃ杞憂でした。
だから2020年末以降この最高が更新されていかないことがショックで寂しくて怖い。
きっと2020年末までの2年弱は絶対めちゃくちゃに楽しい。嵐はenjoyの天才だもん。そしてそんな嵐のファンも楽しむのが上手い人がたくさんいる。この歴史を後世に語れるだろう?*3ってくらいすごくすごく素敵な2年間になると思うし、私もそうしたい。
でも、楽しい時間ってあっという間に終わっちゃうんだよね。嵐は私にとってはタイムマシーンみたいな存在で、いつも時間を忘れるくらい楽しくて、あっという間に終わっちゃう。楽しければ楽しいほど。
こうやって時を止めたい*4
反対に楽しみを待つ時間が長いこともすごくすごく知っている。
今までもそうだった。コンサートの日が来るのを、新しいCDやDVDがでるのを、指折り楽しみにしていた。その数える数字が全然減っていかないじれったさも嵐の曲を聴いたり映像を見たりでごまかしていた。
新しい楽しみを見つけることができれば、なんて考えが何度も過るけれど。それってすごく難しい。私は歌ったり踊ったりのパフォーマンスが大好きだからジャニーズグループの先輩後輩や女性グループ海外アーティストのコンサートのDVD等を買ったりしています。そしてそこにはたくさんの素敵な歌、ダンスがあるのですが、コンサートのテンポが違う、あの5人の声がしない、演出のカラーが違う、あれもこれも、、、なんて違和感が積み重なって結局嵐のことを考えてしまうから。待つ時間をどんな風に過ごせばいいのか、ちょっと今は考えつかない。
そう でも まだ 心は止まったまま*5
そして私はとても恵まれていて、嵐の人たちやその活動に不満を感じたことは一度もありません。それは今この瞬間も全く変わらず。恵まれているというのは語弊があるかもしれないです。すべて嵐の皆さんの絶え間ない努力のおかげだと思っていて、その努力を持続することはとても難しいことだということがわかる、というか私の想像以上のものがあるということがわかるので、彼らが絶え間ない努力の持続を行ってくれていることに対して嵐とその環境に感謝しています。
ありがとう、君といたすべての奇跡に*6
そして、復活はありますという言葉。きっと2020年末までの出来事も全ては決まっていないと思います。2021年以降、ましてや復活の時期なんてもってのほか。復活の有無だってきちんと決まっているわけではきっとない。何事も絶対なんて無い。でも信じることがすべて、開けない夜はないから。私は待つ。もう待たないでって言われるまでずっとひっそり待っていたい。
ずっと僕の宝物さ*7
2年後に活動休止する事実は受け入れた。けど、その先を想像するのはどうしようもなく寂しい。
あの淡いブルーが滲んでく*8
どうしてこんなに嵐の歌の歌詞を羅列してるかというと、つらいことがあるといつもこうやって歌詞のフレーズを頭の中でリフレインさせて自分を励ましているからです。字にするとちょっと執念じみてる。